【北京】今週も北京でゴチになります~「キムチ鮭」(通常32元)を1テーブルにつき1皿サービス!

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「ぜひ、白飯と一緒に食べてもらいたい!」と加藤さん

456 料理

郷愁感じる居酒屋

三元橋駅から徒歩10分、霄云街の后街に店を構える「溜場食堂」。昨年11月にオープンした同店のコンセプトは、ズバリ「大正居酒屋・つどいの場」。店内に入ると早速、大正ロマン『はいからさんが通る』をイメージした袴姿の店員さんが笑顔で出迎えてくれる。さらに、壁一面に所狭しと貼られたレトロなポスターがノスタルジックな雰囲気を演出する。

オーナー兼料理長の加藤さん曰く、「自分が食べたいものをどんどんメニューに加えている」というフードメニューはなんと50種類を超える。「お茶漬感が隠しきれないサラダ」(22元)、「食ってみろ自慢の3段ハンバーグ」(88元)など、リーズナブルでネーミングセンス抜群な料理は、メニューを見ているだけでも楽しい。

456 店内

新・ごはんの友

今回のゴチでは 、「キムチ鮭」(通常32元)を1テーブルにつき1皿サービスする。これは、加藤さんが日本のテレビ番組で取り上げられているのを見て、追加したばかりの新メニューだ。刺身用のサーモンを、企業秘密の秘伝のタレに漬け込み、ご飯にもお酒にも合う一品に仕上げている。また、サーモンに添えられたライムをかけて、韓国のりとシソで巻いて食べるのもオツな食べ方だ。

今夜は大正ロマン情緒溢れる空間で、加藤さん自慢の料理とお酒に舌鼓を打とう。

【info】

住所:北京市朝陽区霄雲路15号霄雲后街

電話:010-8069-8144(日本語可)

営業時間:17時半~翌1時

席数:カウンター12席、テーブル16席、テラス16席

予算:150元~

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~北京天津ジャピオン2017年05月29日号~

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