中国の都市・業種別の年収比較 北京は6万6700元で3位

人材会社「博爾捷集団」と『中欧商業評論』雑誌社が共同で、4月9日(水)、中国における給与指数を発表した。
75パーセンタイル値(小さい数値から順番に並べ75%目に当たる値)を基準としたランクでは、北京は年収6万6700元となり、全国3位だった。
調査は、北京や天津、上海など、全国17の大・中都市を対象に実施。同基準の年収ランクは、上海が7万2300元で、深センの7万2000元を抑え首位となった。
天津は4万7500元前後に留まり、9位だった。
業界別では金融業の年収が最も高く、平均50万9095元で、12年の社会平均4万8537元の10倍を超える額となった。
また、各業界の総経理の年収の75パーセンタイル値は、87万7100元(ボーナスや株金は除く)だった。(4月10日)

~北京ジャピオン2014年4月21日号

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