【北京】故宮、観光客激増で 迷子や無秩序に困惑

【北京8月2日】今年7月以降、故宮博物院の観光客数は185万人を超え、うち12日間は1日8万人を超過した。これを受け、故宮では難題が持ち上がっている。
故宮博物院院長によると7月に故宮で起きた迷子は3件で、すべて最も混雑する12~14時の間に発生。また院内の偽ガイド、院外の白タク、物乞いなどが日ごとに増え、警備員が対策に追われているが、根本的な解決は難しい状況だと話している。

~北京・天津ジャピオン2014年8月11日号

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