北京、春節に初雪観測 稀に見る〝水澆春〟に

【北京2月21日】北京では春節(旧正月)の2月19日(木)、未年の初雪を迎えた。
北京市気象台によると、20日(金)8時までの全市平均降水量は2・6㍉メートルで、そのうち最大は通州西集の4・9㍉メートル、市内中心部は3・4㍉メートルだった。
専門家によると、未年の正月1日は農暦の二十四節気の〝雨水(万物が芽生え出すの意)〟にあたり、この日の雨は〝水澆春〟とも称され、非常に希少だとしている。

 

~北京・天津ジャピオン2015年3月2日号

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