“ユニクロ動画事件”を受け 朝陽警察が介入調査を開始

【北京7月15日】7月14日(火)夜、ユニクロの試着室内で1組の男女が性行為に及んだ動画がネット上に流布した事件を受け、朝陽警察は15日(水)、公式ウェイボ(微博)を通して、この件を重くみて調査に介入したことを発表した。
問題の動画に対し、あるネットユーザーはネット上であまりにも急速に広まったことから、ユニクロの営業目的による“やらせ”だと指摘。
ユニクロ側はこれに対し、15日(水)午前、公式ウェイボを通して疑惑を否定し、同時に関連部門に通報したとしている。
なお、動画はすでに削除されたため、最初に動画をアップした人物が特定できないとしている。
一方、事件の反響を受けて、事件現場であるユニクロ三里屯店の前では大勢の市民が記念撮影に及んでいる。

~北京・天津ジャピオン2015年7月20日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP