故宮、周年記念切手販売 新エリア、特設展公開

【北京10月14日】故宮博物院は、10月10日(土)、創立90周年を迎えた。
これに伴い、同日、北京市郵政公司は記念切手の販売を開始。
絵柄は午門、太和殿、角楼、乾清門の全4種類で、値段はすべて5.4元となっている。
また、故宮博物院は11日(日)から、宝蘊楼と慈寧宮、午門の燕翅楼、東華門などの新たなエリアを公開。
さらに13日(火)から宮廷所蔵の書画著録である「石渠宝笈」の第二期特設展を開始した。
9月8日(火)から始まった第一期特設展の「清明上河図」に代わって、「蘭亭序」や「列女図」が展示される。

~北京・天津ジャピオン2015年10月19日号

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