北京中関村海龍電子城 17年の歴史に幕引き

【北京7月8日】北京市海淀区中関村エリアの海龍電子城が7月7日(木)、完全に閉店した。

海龍電子城は1999年に開業、電子製品を取り扱う市場として17年間、市民に親しまれてきた。今回の営業停止は、同電子城が入っているビル・海龍大厦の大規模改修工事に伴うもの。今後、海龍大厦はスマートフォンやスマート家電などの〝スマートデバイス(智能硬件)〟関連企業が集まるIT中心地として新たに生まれ変わる。

~北京・天津ジャピオン2016年7月16日号~

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