猛暑続きの北京動物園 動物も氷の塊で〝涼〟

【北京8月4日】平均気温33度の猛暑が続くなか、北京動物園では氷の塊や水撒き、エアコン、スイカなどの果物を与えることで動物たちへの暑さ対策を行っている。

同園の飼育部門ではホッキョクグマ、ヒグマ、キンシコウ、レッサーパンダ、ゴリラなどの檻に氷の塊を配布。氷は約20~30kgで冷凍庫の中で3日間かけて凍らせている。

関係責任者によると、檻の中の温度は20度前後を保っている。

~北京・天津ジャピオン2016年8月15日号~

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