全国最低賃金ランク天津3位、北京は5位

【京津12月14日】人力資源和社会保障部は12月13日(火)、公式サイトの全国各地区最低賃金基準状況を更新した。これによると、最高は上海の2190元、天津は1950元で3位、北京は1890元で5位だった。

2位は深センの2030元で、4位は広東の1895元。上海と深センの2地区は2000元の大台を突破した。一方、黒龍江省内の最低賃金は最も差があり、上は1480元、下は1030元となっている。

「最低賃金規定」は全日制就業労働者の1カ月の最低賃金基準で、省、自治区、直轄市の異なる行政区は異なる最低賃金基準を採用できる。

~北京・天津ジャピオン2016年12月19日号~

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