空気汚染オレンジ警報212時間の最長記録

【京津1月9日】北京で2016年12月30日(金)0時に発令された空気重度汚染オレンジ警報が212時間を経て、1月7日(土)20時に解除された。

今回のオレンジ警報は1月1日(日)と4日(水)の二度に渡り延期され、史上最も長い212時間に及んだ。予報によると、7日午後より空気レベルが徐々に改善、8日(日)には〝良好〟レベルに達する見込みだとした。

一方、天津では2016年12月29日(木)に空気重度汚染オレンジ警報が発令され、「天津市重度汚染天気応急予案」を実施。1月8日(日)14時に同処置は解除されている。

~北京・天津ジャピオン2017年01月16日号~

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