雍和宮の「腊八粥」に6000人が長蛇の列

【北京1月5日】旧暦の〝腊八節〟にあたる1月5日(木)、雍和宮で毎年恒例の「腊八粥」がふるまわれ、約6000人の市民が列に並んだ。

雍和宮スタッフによると、今年の「腊八粥」は例年の鍋(約60kg)約100杯分に約30杯分を追加。粥は2時間以上に渡り市民にふるまわれた。

雍和宮の「腊八粥」は往年と同様、米、ヨクイニン、ササゲ、龍眼肉、干しブドウなどの食材を用いている。

~北京・天津ジャピオン2017年01月16日号~

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