北京首都空港にメス 定時運航率引き上げへ

【北京9月22日】中国民用航空局(民航局)は最近、「航空機運行総量調整定時運航率向上構築化に関する政策処置」を公布し、航空機の安全運航確保のため、今年の冬春ダイヤ開始までに全力を挙げて定時運航率を引き上げる計画だとした。

同処置によると、2017年冬春ダイヤ、18年夏秋ダイヤに北京首都空港、上海浦東空港の空港容量を標準の75%に準じることを目標とし、始発時刻や数量の調整などを行うとしている。

報道によると、今年7月の雷雨期に国内民用航空機の定時運航率は50・76%に低下、民航局空港管理局は8月に北京で会議を招集していた。

~北京天津ジャピオン2017年10月09日号~

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