北京eコマース消費額 年間平均は952元

【北京2月11日】最近、国家統計局北京総隊が発表したデータによると、2017年の北京市民のeコマース(電子商取引)による1人あたりの商品購入及びサービスに対する平均消費額は前年比16・7%増の952元(約1万6400円)だった。

このうち情報、旅行、エンターテインメントなどのサービスに対する平均消費額は前年比10・3%増で、eコマースによる平均消費額の52・5%を占めている。

なお、2017年の北京市民の平均可処分所得(個人所得の総額から税 や社会保険料などを差し引いた、個人が自由に処分できる所得)は前年比6・9%増の5万7230元だった。

~北京天津ジャピオン2018年2月26日号~

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