妻の仕事助けるためガードレールを切断

【広東4月23日】広東省東莞市で最近、道路に設置されたガードレールが2度も切られる事件が発生。警察の調べで、付近に住む男が、妻の三輪車が通りやすいよう故意に切断していたことがわかった。

この男は、3月18日(日)と4月19日(木)に、専用カッターを用いガードレールを破壊した疑いで身柄を拘束。男は調べに対し、今年、この道路にガードレールが設置されて以来、屋台で「麻辣燙」の販売を営む妻が、倉庫から営業場所へ移動するのに200m以上先の交差点でUターンをしなければいけなくなったと説明。妻のためにガードレールを切断したと供述した。警察は公共物を破損したとして、男を10日間の刑事拘留に処した。

~北京天津ジャピオン2018年4月30日号~

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