中国インターネット企業10強 うち7社を北京の企業が占める

【北京8月2日】最近中国インターネット協会と工業情報化部情報センターが共同発表した『2018年中国インターネット企業トップ100ランキング』で、トップ10に北京の企業7社が入った。

トップ10に名を連ねた北京の企業はバイドゥ(百度公司)、JDドットコム(京東集団)、シナ(新浪公司)、ソウフー(捜狐公司)、美団点評グループ(美団点評集団)、奇虎360テクノロジー(三六零科技有限公司)、シャオミグループ(小米集団)の7社。その他は杭州のアリババグループ(阿里巴巴集団)、深圳のテンセント(騰訊計算機系統有限公司)、広州のネットイースグループ(網易集団)の3社だった。

新技術を取り入れて成長を続ける中国のインターネット企業は次々と海外進出を果たしている。今年の秋にはディディチューシン(滴滴出行)が日本のソフトバンクグループと提携して大阪でタクシーサービスを始める。

~北京天津ジャピオン2018年8月13日号~

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