北京の薬品・化粧品 合格率は99.76%に

【北京4月7日】北京市食品薬品監督管理局は最近、2018年に北京の企業が生産・販売した薬品、医療機器、化粧品合計1万4900点のサンプル検査の結果、合格率は99.76%だったことを明かした。

基本的な薬物のサンプル検査合格率は、9年連続で10%を達成した。また、薬品安全問題における突発的な事故は発生しなかった。

同局は今年、市民に向けたサービスの一環として、コンビニチェーン50店舗において試験的に板藍根(バンランコン、ウイルス性の風邪などに用いる漢方生薬)、電子血圧計、医療用マスクなどの一部の非処方薬、医療機器の販売を開始している。

~北京天津ジャピオン2019年4月15日号~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP