中国伝統暦法〝三伏〟 最も暑い日は40日間

【北京6月23日】最近、天文専門家は今年の〝入伏(土用入り、1年で最も暑い時期に入る日)〟は7月12日(金)で、今年の〝三伏(最も暑い時期)〟は40日間だとした。

専門家によると、夏至後の第3の庚(かのえ)の日を〝初伏〟、第4の庚の日を〝中伏〟、立秋後の最初の庚の日を〝末伏〟と言い、併せて三伏となる。中国の伝統的な暦法では、初伏と末伏が10日間、中伏は固定ではないが、庚の日を計算すると20日間になるという。

具体的に、今年は7月12日~21日(日)が初伏、7月22日(月)~8月10日(土)が中伏、8月11日(日)~20日(火)が末伏にあたるとしている。

 

~北京天津ジャピオン2019年7月1日号~

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