マンホール転落事故を受け 落下防止ネットを設置

北京城市排水集団は近日、市内のマンホールに落下防止のネットを設置するとした。
中国では大雨で排水量が激増した際、溢れた水によりマンホールの蓋が動くことがあり、通行人の安全を確保するためネットの設置が決定した。
年内に2万1500カ所、来年は1万8000カ所の設置を計画している。
今年3月22日(金)には、湖南省長沙市で豪雨により蓋が開いたマンホールに21歳の女性が転落、下水道に流され消息不明になるという事故が起きている。
(5月15日)

 

~北京ジャピオン2013年5月20日号

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