北京市、今年雨季の降水量 例年より1~2割増加

北京市気象局は近日、今年雨季の北京市の総降水量は例年に比べ1~2割多い見込みだとした。
そのうち、大雨以上の降水日は5~8日と予測され、例年平均の4・8日間およびここ10年間の平均値4・2日間より多いとしている。
今年6月以降、北京市の降水量は顕著に増え、6月21日(金)までの平均降水量は63・6㍉リットルと、例年の降水量25・6㍉の2・48倍となっている。
また、今年夏季の平均気温は24~25度となる見込みで、例年平均の24・4度とほぼ同等であり、最高気温35度以上の日数は6~9日と例年と変わらないとしている。
(6月26日)

 

~北京ジャピオン2013年7月1日号

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