今週の注目エンタメ!

11/11（火）～12/8（金）シネマ
キュン死必至! ドラマチック・ラブコメ『独身の行方2』

監督： ジョニー・トー
出演： ルイス・クー（古天楽）、ミリアム・ヨン（楊千嬅）ほか

中国題「単身男女2」。
中国香港の巨匠、ジョニー・トーによる現代版『プリティ・ウーマン』とも言うべき傑作ラブコメ『単身男女』（2011年）の続編が登場!
前作では、ガオ・ユエンユエン（高圓圓）演じる健気なヒロインを、リッチな肉食男（ルイス・クー）＆アート系草食男（ダニエル・ウー、呉彦祖）が奪い合う三角関係が描かれた。
今作にはミリアム・ヨン扮するデキ女とF4のヴィック・チョウ（周渝民）が演じる若き伊達男が加わり、ハラハラドキドキの五角関係が展開する。

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11/14（金）、15（土）ステージ
「マーク・モリス ダンス・カンパニー」2014中国ツアー

● 国家大劇院戯劇場（北京市西城区西長安街2号）
★ 200～580元
【永楽票務】【大麦】

原題「〝身体協奏曲〟美国馬克・莫里斯舞蹈団2014訪華演出」。
ヨーヨー・マなどの超一流アーティストも絶賛するコンテンポラリー・ダンスの振付家、マーク・モリス。
彼の主宰するダンス・カンパニーが、NYから来京する。新作「WORDS」ほか、オリジナル楽曲に合わせ、躍動感溢れる前衛的なダンスを披露する。
両日ともに、開演は19時半。

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11/15（土）19時半～ステージ
人気漫才師「郭徳綱 相声（中国落語）単独公演」
中国題「郭徳綱曁徳雲社相声専場演出」。
中国落語「相声」の本場・天津出身で、テレビ番組のMCなども数多く務める相声芸人、郭徳綱（グオ・ドーガン）。
廃れつつあった伝統文化・相声の再ブームを起こした超売れっ子芸人が、会場を大爆笑の渦に巻き込む!!

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11/15（土）、16（日）ステージ
トゥールーズ・キャピトル・バレエ公演『海賊』

● 天津大劇院歌劇庁（天津市河西区友誼路24号）
★ 80～480元
【永楽票務】【大麦】

中国題「芭蕾舞劇 海盗」。
パリ・オペラ座バレエ団の元エトワール、ガデル・ベラルビが芸術監督を務めるフランスのバレエ団による公演。
1856年にパリで初演された同作を、ベラルビが昨年、再構成・再振付したバージョンで上演する。
各日19時半～。

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11/16（日）19時半～コンサート
「イグデスマン＆ジョー」のクラシック・コメディ・ショー

● 中山音楽堂（北京市東城区西長安街、天安門西側・中山公園内）
★ 50～580元
【永楽票務】【大麦】

中国題「古典也瘋狂―古典音楽駭客双人組音楽会」。
〝A Little Nightmare Music〟と題した動画が、YouTubeで再生回数1500万回を記録した音楽コメディ・デュオ「イグニスマン＆ジョー」。
ヴァイオリニストのイグニスマン＆ピアニストのジョーが、クラシックやポップスの超絶プレイを繰り出し、演奏と同時に歌や踊り、小道具を用いたパフォーマンスで笑いを届ける。

 

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地下鉄1号線のド真ん中、建国門駅前の「古観象台」、知っとるか?
ここはな、1442年に創建されたっちゅうごっつい歴史のある天文台やねん。
清代の皇帝、康熙帝が作らせたっちゅう青銅製のデカい天文儀があるねんけどな。
塔の上に展示された天文儀が長安街からも見えとって、「あれ何やねん!?」と思うとる輩もおるやろ。
6体の天文儀にはすべて、皇帝のシンボルでもある龍が張り付いとって、カッコええわ～。
ま、ワシは龍よりオネエちゃんに張り付いてほしいがな!
実際、塔の上は「ホンマか?」ってくらい狭いねんけど、下の中庭が意外に広いねん。
〝都会のオアシス〟っちゅうことで、天を仰いでみるのも悪くないで!

住所：北京市東城区東裱褙胡同2号
TEL：010-6512-8923
営業時間：9時～17時（入場券販売は～16時半、月曜休館）
料金：20元
アクセス：地下鉄1号線「建国門」駅C出口から徒歩約5分

 

～北京・天津ジャピオン2014年11月10日号