中国のお盆〝清明節〟 350万人が墓参り

【北京3月30日】清明節(中国のお盆)前の墓参の第一次ピークである3月28日(土)、29日(日)、市内では117・9万人が墓参りに出かけた。
北京市清明指揮部によると、同週末は黄砂の影響を受け、墓参りをした市民は前年同期比3%減となった。
今年、北京市の墓地は昨年の163カ所より184カ所に増加、遺骨の安置は昨年より3・6万件増の78・3万件となっている。
そのうち、八宝山地区が10・8万件、昌平区の公共墓地が16万件と集中している。
北京市民政局によると、今年の清明節期間の墓参者数は350万人前後を見込んでいる。

~北京・天津ジャピオン2015年4月6日号

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