【ソウル11月3日】“ピアノ王子”と称されるユンディ・リ(李雲迪)が10月30日(金)、韓国・ソウル市にてピアノ演奏をした際、度忘れにより演奏を中断したことが波紋を呼んでいる。
ユンディはショパンの『ピアノ協奏曲第一番』第一楽章を演奏中、突然中断しやり直しに。
この模様が韓国のニュース番組で報道され、一部のファンから「失望した」、「ただのアイドル」などと不満の声が挙がり、チケット代の返金を要求する動きもあったという。
この騒ぎを受け、ユンディは微博上でファンに向けて謝罪し「いかなる理由があろうとピアニストとして100%の演奏をすべきだった」としている。
~北京・天津ジャピオン2015年11月30日号