鶏がらと豚骨を12時間煮込んだ本格スープの濃厚ラーメンにノックアウト!

優雅なダイニングバー

新源里のダイニングバー「如意如期」。日本人デザイナーが効果的に配置した木のインテリアが、クリエイティブで高級感のある空間を演出している。
同店は、美大出身のオーナー沈さんの縁で、服飾デザイナーやアニメーターなどを目指すクリエーターの卵たちが在籍。全18人の女性スタッフのうち、毎日顔ぶれの異なる５人が出迎えてくれる。女性のチャージが無料なこともあり、仕事帰りのリラックススポットとして通う女性客も増えている。なお、男性はチャージ80元で、日替わりおつまみが付く。

驚きの本格ラーメン

お酒は130種類以上、そのうち半数以上を占めるのは約70種類のウイスキーだ。そのほか、赤・白・ロゼ・スパークリングがそろったワイン35種類、「ビール」（35元～）14種類、「ハイボール」（42元～）9種類、ブランデー７種類と洋酒がズラリ。料理は「鶏レバーのパテ」（38元）や「ローストビーフ」（88元）など、洋酒によく合う。

今週のゴチは、同店のちょっと意外な人気者「ラーメン」だ。

元ラーメン屋の料理長がこだわった逸品で、塩、醤油、味噌、麻辣湯の4つの味が選べる。太麺とからむ濃厚なスープが病み付き必至。
今夜は、お酒、食事、トークが楽しめる如意如期に立ち寄ってみてはいかがだろうか？

【info】

住所:北京市朝陽区新源里東街10号内7号2階（武神屋脇の階段を上がる）

電話:182-0151-8101（日本語可）

営業時間:19時～翌1時（ラストオーダー24時）

席数:43席

予算:約200元

～北京・天津ジャピオン2016年8月8日号～