【北京2月27日】北京警察は3月1日(水)0時~16日(木)24時まで、天安門広場の中心から半径200km範囲内における企業、組織、個人でのスポーツ・広告・エンターテインメント性の各種飛行イベントを禁止するとした。
北京市公安局が発布した「北京地区〝低慢小〟航空機管理工作の強化に関する通知」によると、市民及び飛行愛好家は規定を遵守し、違法飛行を根絶するよう訴え、違法飛行に対しては厳粛に法的処置を採るとしている。
なお、〝低慢小〟航空機とは高度1000m以下、飛行時速200m以下、レーダー反射面積2㎡以下の航空器具を指し、超軽量型ヘリコプター、グライダー、パラグライダー、熱気球、飛行船、ドローン、ラジコン飛行機なども含まれるという。
~北京・天津ジャピオン2017年03月06日号~