【天津5月13日】天津地鉄運営公司は5月13日（土）、天津市公安局、天津市交通委員会と合同で、地下鉄営口道駅にて不正乗車の集中取り締まりを行った。

同日16時半～18時半のラッシュアワーには、子どもが大人にくっついて１人分の乗車券で改札機を通る、子どもが改札機の隙間をくぐり抜けるなどの不正乗車が約20件に上り、乗車券を買い求めるよう指導を受けた。

天津地鉄運営公司客運部によると、目下、一日に処理される不正乗車は約100件に上る。関連規定によると、乗車券買い直しを拒絶した場合、50元以上500元以下の罰金が科される。

～北京天津ジャピオン2017年05月22日号～