【天津7月21日】中国の大手出会い系サイト「世紀佳縁」は7月20日(木)、〝新婚住宅〟をテーマとした結婚観調査研究報告を発表した。これによると、天津男性の64%、天津女性の77%が結婚前に新婚住宅として使用するための単独の住宅が必要だと回答し、その割合は中国全土で最も高いことがわかった。
報告によると、独身男性の63%が過去に「新婚住宅が買えないため別れた」経験があると回答。また、80年代生まれ以降と75年生まれ以前の独身男性は「女性側が新婚住宅を提供する」ことを受け入れられるのに対し、90年代生まれ以降の男性は拒否するとした。
一方、独身女性の半数が「男性側に新婚住宅がないため女性側が提供する」ことを拒否するとし、75年生まれ以降は受け入れられるとしている。
~北京天津ジャピオン2017年07月31日号~