【北京1月9日】北京市衛生和計画生育委員会は最近、最新の「健康報告」を発表した。これによると、北京市民の1日の平均睡眠時間は7・6時間だった。
中国の睡眠指数を示す最新データによると、約31・2%が深刻な睡眠問題を抱えているという。睡眠不足または睡眠が足りないとした北京市民は24・9%を占めた。
また、北京の児童、青少年の睡眠不足は他都市よりも深刻で、スマホなどの使用頻度、学習の負担、睡眠習慣の悪化などが要因だと分析。専門家は軽度の睡眠障害の場合、ストレスの多い環境の変化、有酸素運動が必要だとアドバイスしている。
~北京天津ジャピオン2018年1月15日号~