【天津9月16日】最近、黄色いアヒルのカーアクセサリーが流行しているのを受け、天津交通警察は交通法違反にあたるとして警鐘を鳴らしている。
このアヒルは〝タケコプター〟付きのヘルメットとサングラス、金のネックレスを着用した愛敬あふれるグッズで、現在、ネットショップのヒット商品となっている。バックミラーの上やボンネット、ルーフに貼り付ける用途で、中には「高速150kmでも落ちない」を売りにしている。
これに対し交通警察は、高速道路で落ちた場合、後続車に危険が伴うとし、もし事故が発生した場合は法的責任が発生すると示唆。また、目立つアクセサリーは運転手の注意力が散漫になり、追突事故に繋がるとしている。
~北京天津ジャピオン2019年9月23日号~