【北京5月3日】北京市発展改革委員会副主任は5月2日(土)、「北京市新型コロナウイルス肺炎流行の予防と制御に関する記者会見」の席上で、6種の業種について営業を見合わせると発表した。
具体的には、映画館、クラブなどの娯楽施設、ゲームセンター、ネットカフェ、カラオケ、住宅区内外の雀荘及び娯楽室。このほかバスケ、サッカー、バレーボールなどの団体スポーツ及び柔道、ボクシング、散打(中国の武術競技)などの対戦スポーツ、プール、地下に建設されたスポーツジム及びシャワー室などの施設も対象となる。
また、観光地の鍾乳洞なども開放を見合わせるとしている。
~北京天津ジャピオン2020年5月11日号~