【北京1月2日】中国国家鉄路集団は最近、1月21日(金)~3月16日(水)まで、京張高速鉄道の清河、延慶、太子城、崇礼の4駅で「2022北京冬季五輪」に向け、外部との接触を遮断した管理(閉環)と非閉環の二分化管理を実施するとした。
五輪関係者と一般乗客が接触しないよう徹底管理する。また、4駅にて冬季五輪服務駅の運用を開始するほか、冬季五輪専用列車や専用車両も導入される。
このほか、鉄道部公式サイト「12306」では英語サイトをリリース。英語によるアプリクライアントや自動券売機を設置し、VISA、JCBなどの国外クレジットカードでの支払いが可能となるなど、サービスを向上させている。
~北京天津ジャピオン2022年1月10日号~