黄喆・北京日本調理師会副会長*「在外公館長表彰」を受賞

【北京6月9日】在中国日本国大使公邸で6月8日(火)、「在外公館長表彰」(日本大使表彰)の表彰式が行われ、北京日本調理師会副会長の黄喆(こうてつ)氏が同賞を受賞した。

現在、北京の日本料理店「源」のオーナーシェフである黄氏は、1992年から日本料理の調理師として、中国における日本料理の普及に尽力。同時に大使公邸イベントでの料理提供などを通じて、日中間の相互理解や友好親善に貢献してきた。

垂秀夫・在中国日本国特命全権大使から直々に賞を授与された黄氏は、「このような賞をいただき、光栄に思う。今後も努力をし続け、日本料理や日本の食材の良さを中国に伝えていきたい」と喜びを伝えた。

「在外公館長表彰」とは、日本と諸外国・地域との相互理解及び友好親善の促進に寄与した個人、または団体に対し、各国・各地域に駐在する日本国大使・総領事が授与する顕彰のこと。

~北京天津ジャピオン2022年6月13日号~

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