北京の主要観光地が営業再開*完全予約制、50%人数制限で

【北京5月30日】北京文化和旅遊局は5月30日(月)、公式ウェイボー(微博)にて、市内の観光地、シネコン、ショッピングモールなどが営業を再開したことを伝えた。

観光客の受け入れを再開した観光地は、西山国家森林公園、明十三陵景区、居庸関長城景区、妙峰山景区、北京オリンピック公園中心区、朝陽公園、将府公園、北京国際鮮花港、北京野生動物園、紅領巾公園、日壇公園、団結湖公園、元大都遺跡公園、大望京公園など。

また、5月31日(火)より雲居寺(雲居寺景区、石経山景区を含む)、北京歓楽谷、麋鹿苑、八達嶺長城景区(水関長城、古長城を含む)、龍慶峡風景区、玉渡山風景区が、6月1日(水)より北京中華民族博物院、周口店遺跡博物館、古北水鎮、司馬台長城などが受け入れを再開する。

なお、全ての観光地で予約制を実施し、予約無しの場合、受付は不可となる。観光客は最大で平常時の50%以下の人数制限が敷かれている。

~北京天津ジャピオン2022年6月6日号~

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