【北京10月7日】北京市文化和旅遊局の統計によると、10月1日(土)~7日(金)の“国慶節”連休期間、北京市を訪れた旅行者の総数は約689万3000人、旅行総収入は約65.4億元だった。
統計によると、観光客数の上位10カ所は王府井、南鑼鼓巷、北京藍色港湾、前門大街景区、楽多港假日広場、オリンピック森林公園、北京首創奥莱休閑驛站景区中粮・祥雲小鎮、天壇公園、北京歓楽谷の順だった。
また、10月1日に行われた天安門広場での国旗掲揚式には約22万人が訪れ、史上最高記録を樹立した。
同期間、郊外の郷村旅行の累計観光客数は、前年同期比4.4%増の約398万3000人、営業収入は12.1%増の6億480万元を突破した。区別の観光客数のベスト3は延慶区、密雲区、懐柔区。このうち延慶区では、約5万3000人が嬀川有酸素サイクリングを満喫した。
一方、北京市園林緑化局によると、同期間、市内の公園に訪れた観光客数は前年同期比15.3%増の約787万人だった。市内の公園のうち、頤和園、天壇公園、北海公園、北京動物園、オリンピック森林公園の5カ所には1日平均合計20万人以上が訪れた。
~北京天津ジャピオン2022年10月17日号~