優しい味わいの「カレー」は、飲んだ後でもペロッと食べられる♪

気軽に通えるバー

日本人オーナーの川野さん＆杉浦さんが2005年に開いた、知る人ぞ知る北京の隠れ家ダイニングバー「地蔵」。昨年8月に心機一転、新源里に拠点を移し、復活オープンした。カウンターでひとり静かに飲むもよし、大テーブルで宴会に興じるもよし。「とにかく気軽に来店してほしい」とオーナー2人は話す。

20人以上なら、貸し切りも可。営業時間は25時までなので、二次会の利用にも打ってつけだ。北京に来たばかりの方はぜひ一度、オーナー2人に会いに行ってみては？

カレーが半額以下

同店はバーでありながら、主食メニューはなんと13種類、しっかり食事ができる。中でも人気の自家製「カレー」（通常55元）は、豚ひき肉を使った辛さ控え目のキーマカレーだ。今週のゴチでは、この「カレー」をなんと半額以下の20元で提供する。

ほかにも昔懐かしい「ナポリタン」（50元）や「焼きそば」（45元）など、2～3人でシェアできる家庭的なメニューをそろえる。

お酒は以前の店が「焼酎バー」だったこともあり、焼酎の品ぞろえが自慢。焼酎初心者でも、「こういう焼酎が飲みたい」とオーナー2人に相談すれば、豊富な知識でオススメの銘柄を教えてくれる。

今夜は焼酎を片手に、日本人オーナーとゆっくり語り合おう♪

【info】

住所:北京市朝陽区新源西里東街17号

電話:139-1015-4231（杉浦）、138-0138-6394（川野）

営業時間:18時～翌1時（日曜休み）

席数:40席

予算:150元～

～北京天津ジャピオン2018年4月16日号～