すだちをキュッと絞って食べる「鮎の塩焼き」は、地酒との相性も言うことなし!
麦子店にある博多料理と地酒が味わえる店「味鼓」。木材をふんだんに使った店内は、個室、ボックス席が中心と、プライベート感のある居心地のいい空間だ。
博多グルメを味わう
看板メニューの「博多風串焼き」(15元~/本)は、1串1串にボリュームがあり、大満足の食べ応え。プリプリした「まるちょう」や歯応えがしっかりとした濃厚な「ギアラ」(各18元/本)、黄身が堪らない「ちょうちん」(20元/本)などの希少部位が豊富なのもうれしい。もちろん、「すもつ」(30元)や「あん肝ポン酢」(38元)など、博多っ子が泣いて喜ぶ酒のアテもそろえている。
地酒に合う酒のアテ
一方の地酒はといえば、常時約40銘柄という北京でもトップクラスの品ぞろえ。すべて冷蔵保存で温度、徹底した品質管理で提供する。ここへ来れば、日本全国津々浦々の酒に出逢える。
今回のゴチでは、そんな地酒のお供にもってこいの「鮎の塩焼き」(通常38元)を10元引きでご奉仕。〆のご飯物のサイドメニューとして楽しむこともできる。
同店ではまた、「豚骨ラーメン」(58元)、「カツカレー」(88元)、「牛タンの燻製」、「明太子ダシ巻き」(各48元)など、約10種類の新メニューが登場。充実したメニューで常連客の胃袋を鷲づかみにする。
今宵は「味鼓」の〝うまかもん〟に舌鼓を打とう!
info
住所:北京市朝陽区麦子店西街
龍宝大厦1階
TEL:158-1917-1970
営業時間:11時~14時、17時~翌0時
席数:42席
予算:昼50元~ 夜180元~
エリア:麦子店
~北京天津ジャピオン2019年4月8日号~