美食の巨人たち Vol.47 マレーシア&タイ料理

bishoku top

bishoku person

 

 

地元の味を伝える小洒落た大衆食堂

アパカバール(元気ですか)?
取材の前に、テーブルにバラを飾ってもいいですか?
店内を美しく飾りつけるのが、僕の楽しみなんです。
10年前に初めて北京に来て、今年やっと、夢だった自分の店をオープンできました。
マレー料理といえば、最もポピュラーなのが辛味調味料・サンバル。
チリやオニオン、発酵させたエビをペースト状にして炒めて作ります。
香りが強すぎるっていう人もいますが、これぞ東南アジアの味。
クセになるおいしさですよ!

bishoku food

スズキの一種を使った「馬来桑巴魚」は特に最高!
スパイシーでハーブが香るサンバルと淡白な白身がベストマッチです。
インド米を使うことで香り豊かに仕上げたパイナップルチャーハン「海鮮菠蘿飯」(40元)、クリーミー&スパイシーなトムヤムクン「冬蔭功湯」(38元)もおすすめですよ。
ミルクティー「馬来拉茶」は、僕が載っているジャピオンを持ってきてくれれば、無期限でサービスを続けますよ!

 

 

bishoku ku-pon

 

 

 

info
傃可泰泰国餐庁(SUKHOTHAI)
住所:東城区南鑼鼓巷菊兒胡同41号
TEL:8402-6940
営業時間:11時~23時
席数:26席
予算:60元~

 

bishoku map

 

 

 

~北京ジャピオン2013年11月11日号

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP