【天津4月19日】国家統計局天津調査総隊が行ったサンプル調査によると、一季度（1～3月）における住民の支出額が大幅に増加していることがわかった。

この調査によると、2016年1～3月の、住民1人当たりの平均支出は7339元であり、15年の同時期に比べて7・5％も増加している。増加しているのは、主に飲食、居住、交通通信、日用品、娯楽の5項目。特に、娯楽関係の支出は13・2％増加した。また飲食関係も11・6％と大きく増加し、支出全体の3分の1以上を占める36・2％に達した。反対に、服飾関連は3・4％の減少を見せている。

～北京・天津ジャピオン2016年04月25日号～