12月1日付で新規定が施行 五環以内の花火爆竹、全面禁止へ

【北京12月2日】12月1日(金)に議決された改訂版「北京市花火爆竹安全管理規定」によると、北京市では同日より五環以内(五環路を含む)の花火・爆竹が全面的に禁止されたことがわかった。

規定によると、五環以内及びその他の禁止区域内で花火・爆竹を行った個人には100元以上~200元以下の罰金、状況が深刻な場合は200元以上~500元以下の罰金を科す。また、花火・爆竹販売会社及び臨時販売所が規定外の種類・規格の花火・爆竹を販売した場合は、工商部門による商品の接収及び1万元以上~10万元以下の罰金を科し、販売許可証を没収するとしている。

なお、五環外に関しては、各区政府が自主的に禁止区域及び制限区域を確定する。また、空気重度汚染オレンジ及びレッド警報発令期間は、市内行政区域内での使用、販売を禁止するとしている。

~北京天津ジャピオン2017年12月11日号~

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