今年春夏の黄砂予報 例年比減少の見込み

【北京3月24日】北京市環境保護監測中心は最近、今年の春夏の黄砂量は例年より少ない見込みだとした。

北京の黄砂は通常、モンゴルの南部を起源とし、内モンゴル中西部を経て次第に増強し南下。気象の要因に加え、植被率、土壌の性質が影響する。同センターのデータ分析によると、近年、北京の砂源エリアの植被率、積雪などにより、黄砂量が減少傾向にあるという。

~北京天津ジャピオン2019年4月1日号~

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