求職市場における平均月収 北京が全国トップの1万元超え

【北京4月18日】オンライン求人サイト「智聯招聘」は4月17日(水)、「2019年春季北京雇主需求与白領人才供給報告」を発表した。これによると全国37都市の今年第1四半期求職市場において、北京の平均月収は前四半期からやや増加の1万970元と、引き続きトップだった。

月収の分布状況を見ても北京は高収入のポストが多く、求職市場において月収8000元以上が全体の54.7%を占め、6000~8000元も21.8%となっている。

業種別平均月収では専門サービス・コンサルティング業が最も高い1万4106元。これに続いて証券・投資・先物取引業の1万3700元、信託・担保・競売業の1万3649元がランクインした。

~北京天津ジャピオン2019年4月29日号~

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