【北京6月29日】北京市城市管理委員会、北京市城市管理総合行政執法局は最近、共同で「北京市生ゴミ分別不合格不収集管理に関する中間規定」を配布し、生ゴミの分別検査に不合格の場合は収集を行わない旨を明記した。

規定によると、即座に改善されない場合には、管理員が収集所あるいはゴミ箱のフタに不合格通知を張り、期限内の改正を要請するとしている。

要請では、分別の管理責任者がゴミの量に基づいた収集容器を設置し、日常的に交換や洗浄を行い、容器やその周辺を清潔に保つよう求める。また、生ゴミの管理台帳にゴミの量や収集企業などを記録し、所在地の街道事務所または郷鎮人民政府へ定期的に報告するよう義務付けている。

～北京天津ジャピオン 2020年7月6日号～