北京市の供熱弁公室と気象局など関連部門は3月2日(土)、今年の暖房供給終了日を話し合う会議を行った。
法が定める暖房供給終了日は3月15日。
同弁公室によると、今のところ供給が延長される可能性は少ないとした上で、供給終了日の最終決定は9日(土)の会議でなされるとした。
気象局の専門家によると、今月北京市では気温上昇が続く見込み。
今後10日間で日中の最高気温は15度前後、夜間の最低気温も0度前後まで上昇すると予想されている。
市の規定『北京市臨時調整採暖期時間程序規定』は、3月15日以降に平均気温が5日連続で5度を下回ることが予想される場合や大雪などの場合、暖房供給を延長すると定めている。
(3月3日)
~北京ジャピオン2013年3月11日号