【北京10月25日】北京市が10月25日(火)に発表した最新データによると、今年第1~3四半期(1~9月)の北京のGDPは前年同期比0.8%増の2兆9926億3000万元だった。
2Qには前年同期比で2.9%減少したものの、3Qで回復した。
産業別でみると、第一次産業が前年同期比1.4%増の74億3000万元、第二次産業が12%減の4624億7000万元、第三次産業が3.5%増の2兆5227億3000万元だった。
ハイエンド分野が引き続き好調で、新エネルギー車の生産量は前年同期比で1.9倍、風力発電機システムは83.5%増だった。一方、自動車製造業は4.9%、医薬製造業は57.9%減少した。
~北京天津ジャピオン2022年10月31日号~