【北京9月28日】北京市統計局は最近、1~8月の北京全市の一定規模以上の工業の売上高は前年同期比2.6%増の1兆7524億元だったと発表した。
新型コロナウイルスワクチン生産の影響を受け、利益総額は1021億2000万元と、前年同期比で26.6%減となった。このうち外資及び中国香港・マカオ・台湾投資企業の利益総額は、36.9%減の477億1000万元だった。
業種別では、電力、エネルギー生産及び供給業の利益総額が8.1%増の285億8000万元だった。一方、医薬品製造業は43.3%減の146億5000万元、コンピューター、通信及びその他の電子設備製造業は90.1%減の30億3000万元となった。
~北京天津ジャピオン2023年10月16日号~