狂犬病による死亡例 北京市内で6人目に

北京市疾病予防控制中心は8月6日(火)、市内で六例目の狂犬病死亡例が出現したと発表した。
死亡したのは北京戸籍の53歳の男性で、友人から譲り受けた小型犬を飼っていた。
犬はこの2年ほど狂犬病ワクチンを接種していなかった。
男性は日常生活の中で口移しで餌をあげるなど犬と親密に接触しており、病院での診察時に、犬に咬まれたことがあるがワクチン接種をしなかったと報告していたという。
(8月7日)

 

~北京ジャピオン2013年8月12日号

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