〝90後〟ホワイトカラー平均月収は約4000元

【京津5月9日】最近、O2O招聘平台香草招聘、北京人力資源服務行業協会、上海人才服務行業協会が共同で『90後ホワイトカラーの就業報告』を発表した。

これは1990年代生まれ(90後)の末端のホワイトカラーを対象に調査したもので、平均月収は3918元。最も高かったのは上海の5980元で、北京は5570元で2位となった。収入の分布は、2000元未満が1割弱、2000~4000元が6割、4000~5000元が2割弱で、月収が5000元を超える高所得者層は13・55%だという。

また、90後が希望する仕事は、収入だけでなく業種やポストも重要な指標となっている。販売やサービス業が全体の6割強を占め、秘書や不動産管理などの希望者は1割未満に留まった。

~北京・天津ジャピオン2016年05月16日号~

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