今週の注目エンタメ!
5/13(火)19時半~コンサート
女子水晶楽坊 民族音楽会
場所:北京保利劇院(北京市東城区東直門南大街14号)
料金: 80~1500元
【永楽票務】【大麦】
中国題「女子水晶楽坊“国楽経典”音楽会」。
名門音楽大学出身の美女バンドによるコンサートが開かれる。
同バンドが使う楽器は、二胡に馬頭琴、バイオリンやギターまで、すべて水晶で作られ、目にも爽やか。
今回、中国民族音楽以外にも、『プリティ・ウーマン』などのポップスも披露する。
中国楽器と西洋楽器のコラボが生み出す、ユニークで美しい音色に酔いしれたい。
5/14(水)~5/17(土)ステージ
新サーカス「小さなトランク」
場所:東宮影劇院(北京市東城区隆福寺大街47号)
料金:50~380元
【永楽票務】【大麦】
中国題「“愛丁堡前沿劇展”2014・暖場劇目LEO 《反転地心引力》」。
重力に逆らった、摩訶不思議なエンタメ作品がやってきた。
孤独な男・レオのへんてこな旅の様子を描く同作は、世界最大級のパフォーマーの祭典「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」で、2011年フリンジ・ファースト賞を受賞。
NYの『Timeout』誌にて、「目に楽しく、いつの間にか笑顔になっている。魔法にかけられているよう」と絶賛された、独創的なノンバーバル(非言語)エンタメを家族で見に行こう。
公演は各日19時半~。
5/16(金)~6/16(月)シネマ
張芸謀監督最新作『カミング・ホーム』
監督:チャン・イーモウ(張芸謀)
出演:コン・リー(鞏俐)、チェン・ダオミン(陳道明)ほか
中国題「帰来」。チャン・イーモウ監督と、女優コン・リーの名コンビが戻ってくる!
今作では、1930年代~70年代の中国を舞台に、歴史に翻弄された家族の悲劇を描く。
コン・リー演じる馮婉瑜の夫役には、映画『HERO』で知られる実力派俳優チェン・ダオミン、娘役には今作でデビューする張慧雯を抜擢。
新旧“イーモウ・ガール”の競演をスクリーンで!
5/17(土)19時半~コンサート
チャン・チェンユエ(張震嶽)天津コンサート
場所:天津体育中心・大館(天津市南開区賓水西道×凌賓路)
料金:180~880元
【永楽票務】【大麦】
中国題「2014張震嶽“艶陽天”巡回演唱会天津站」。
「阿嶽」の愛称で知られる、中国台湾のロック歌手チャン・チェンユエが天津に!
少数民族出身で、心地よい歌声を持つチャン。
桑田佳祐の『悲しい気持ち』をカバーした『就是喜歓你』など、名曲の数々があなたを待っている!
5/17(土)21時~コンサート
TORTOISE中国コンサート
場所:愚公移山(北京市東城区張自忠路3-2号 段祺瑞執政府大門西側)
料金:160元(前売)、200元
電話番号:010-6404-2711
URL:www.yugongyishan.com
中国題「TORTOISE中国巡演 北京站」。
ポスト・ロックのパイオニア、米国シカゴのインストバンド「TORTOISE(トータス)」が、北京に降臨!
歌詞を介在させず、ポスト・プロダクションを駆使する音響アプローチなど、アバンギャルドな音楽性と緻密な曲構成で知られるトータス。
刺激的なパフォーマンスを生で味わおう。
映画好きの紳士淑女のみなさまに、夢の国、私の中で北京一の〝映画パラダイス?を紹介します!
ここは、中国香港系映画館「百老匯(ブロードウェイ)」が展開するシネフィルのための映画空間「電影中心」。
ロードショー作品の上映はもちろん、名作のレトロスペクティブ(回顧上映)といった特別上映も毎月行われています。
館内には名作のポスターがところ狭しと貼られていて、見ているだけで胸キュン。
「kubrick」という名の映画ショップ兼カフェも併設され、映画の関連書籍やポスターなんかもザックザク。
2階には無料で閲覧可能な図書館スペースまであるんですよ!
ここはまさに、映画のたまて箱やぁ~っ♪
info
住所:北京市東城区香河園路1号当代MOMA北区T4座
電話番号:010-8438-8257 / 58
営業時間:11時~22時
URL:www.bc-cinema.cn
アクセス:地下鉄「東直門」駅2号線B出口、または13号線東北出口から、北へ徒歩約20分
~北京・天津ジャピオン2014年5月12日号