今週の注目エンタメ!

1/16（金）～1/18（日）シネマ
河瀬直美レトロスペクティブ「A Journey, My Love」

● UCCA（北京市朝陽区酒仙橋路4号798芸術区憂倫斯当代芸術中心）
★ 20元
■ 010-5780-0200
◎ ucca.org.cn
中国題「遠行?，愛人―河瀬直美電影中期回顧展映」。
日本人映画監督、河瀬直美の回顧上映。
初の商業映画『萌の朱雀』（1997）がカンヌでカメラ・ドール（新人監督賞）を、『殯の森』（2007）ではグランプリを受賞し、幻想的な作風で高い評価を集め続けている河瀬監督。
1/16（金）は19時～『朱花の月』（2011）を、17（土）は13時～『萌の朱雀』、15時～『殯の森』、19時～『2つ目の窓』（2014）を上映。
18（日）は、14時～『玄牝』（2010）、19時～『塵』（2012）を上映する。

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1/17（土）19時半～コンサート
ゲーム音楽の祭典「ゲームサウンドマニアックス」

● 北京展覧館劇場（北京市西城区西直門外大街135号）
★ 180～880元
【永楽票務】
原題「360遊戯狂歓節 蜂巣 EA 特別賛助GAME SOUND MANIAX 2015 BEIJING LV.1 電玩音楽会」。
光田康典や山根ミチルなど、ゲームミュージックを手がける日本人アーティストが大集結!
『クロノ・トリガー』や『チョコボの不思議なダンジョン』、『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』など、名作ゲームのテーマをライブで披露する。
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1/17（土）21時～コンサート
内モンゴルの民族音楽バンド「杭蓋楽隊」新年ライブ

● 愚公移山（北京市東城区張自忠路3-2号 段祺瑞執政府大門西側）
★ 120元（前売）、150元
■ 010-6404-2711
◎ www.yugongyishan.com
原題「今夜我在徳令哈 杭蓋楽隊2015新年音楽会」。
杭蓋は内モンゴルの音楽家、7人で構成。
2010年のアルバム『遠走的人』は、英音楽誌『MOJO』の「2010年世界のベスト・アルバムTOP10」にも選ばれた。
世界が注目する進化系民族音楽で、身体を揺らそう!

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1/18（日）19時半～スポーツ
選抜チームが対決「2015CBAオールスター・ウィークエンド」

●国家体育館（北京市朝陽区天辰東路9号奥林匹克公園内）
★ 100～2880元
【永楽票務】【大麦】
原題「2015年CBA全明星周末」。
CBAのスター選手が北と南の2チームに分かれ、対決する。
北チームには「北京ダックス」のステフォン・マーブリー、南チームには「広東サザンタイガース」の易建聯（イー・ジェンリェン）など、元NBAプレーヤーも多数出場する。
勝ち負けにとどまらない、白熱の試合で盛り上がろう!

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1/18（日）、19（月）ステージ
天津歌舞劇院バレエ団公演『白鳥の湖』

●天津濱湖劇院（天津市河西区環湖中路6号）
★ 100～280元
【永楽票務】
中国題「大型芭蕾劇―天鵝湖」。
言わずと知れた有名なバレエ作品『白鳥の湖』は、悪魔によってその姿を白鳥に変えられてしまったオデット姫と、ジークフリート王子との愛を描いた物語。
美しい旋律に耳を傾けながら、名作バレエを堪能しよう。
各日19時半～。

世界各国、古今東西の様々な建築物のミニチュアがあるテーマパーク「世界公園」。
モアイ像の隣にシドニーのオペラハウスがあったり、実際に現地に赴いて見るのとは、違った楽しみ方ができます。
ミニチュアと言っても、パリの凱旋門や米ホワイトハウスの迫力は満点!
日本の「桂離宮」を1:1スケール（実物大）で再現したものも。
数多くの各国代表の中にあって私が最もワクワクしたのは、ヒンドゥー教の破壊神シヴァの像。
インドにはここまでデカいシヴァ神がいるか～と思い説明を見ると、実物の5倍。なんでデカくしたんだ…。
「第三の目の開眼は世界を破壊し尽くす」という中二病くさい解説も面白い。
はてさて、そんな神を世界公園に置いといていいのか?

 

住所：北京市豊台区花郷豊葆路158号
TEL：010-8361-3681
営業時間：8時～21時（入場券販売は～16時半）
料金：100元
アクセス：地下鉄房山線「大葆台」駅A出口から徒歩約10分

 

～北京・天津ジャピオン2015年1月12日号