今週の注目エンタメ!

3/5(木)～7（土）ステージ
国家大劇院昆曲ウィーク青春版『牡丹亭』

場所： 国家大劇院戯劇場（北京市西城区西長安街2号）
料金：100～500元
【永楽票務】
原題「国家大劇院〝昆曲芸術周〟江蘇省蘇州昆劇院 青春版牡丹亭（上、中、下）」。ユネスコの無形文化遺産にも認定されている、蘇州発祥の伝統的な舞台演劇「昆曲」。約400年前に書かれた『牡丹亭』は、夢の中で出会った男女が時を越えて結ばれる様を描いたファンタジックなラブロマンス。3部で構成され、1日1部ずつ上演。各日19時半～。
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3/6（金）～8(日)ステージ
モナコ公国 モンテカルロバレエ団公演『ファウスト』

場所：天津大劇院歌劇庁（天津市河西区平江道58号）
料金： 80～1160元
【永楽票務】【大麦】
原題「蒙特卡洛芭蕾舞団芭蕾舞劇 浮士徳」。モダンバレエの基礎を築いた伝説のバレエ団「バレエ・リュス」の精神を受け継ぐ「モンテカルロ・バレエ団」による公演。リストが作曲した『ファウスト交響曲』に合わせて、同バレエ団の芸術監督、ジャン=クリストフ・マイヨーが振り付けた。物語は、悪魔メフィストフェレスと取引をした男・ファウストの恋の顛末を描く。3/6（金）と7（土）は19時半、8（日）は15時開演。

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3/6（金）～26（木）シネマ
『マトリックス』の監督が放つSF大作『ジュピター』

監督：アンディ・ウォシャウスキー、ラナ・ウォシャウスキー
出演：チャニング・テイタム、ミラ・クニス ほか
原題「木星上行」。ウォシャウスキー姉弟が『マトリックス』シリーズ以来、初の完全オリジナル脚本で挑むSFアクション大作。異星人によって統制された地球を舞台に、ある女性の遺伝子を巡り壮大なバトルが繰り広げられる。荘厳な世界観で描かれる革命的な映像を、日本よりも一足早く大スクリーンで鑑賞しよう!

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3/7（土）20時半～コンサート
米ハードコア・バンド「BANE」北京ファイナルライブ

場所：MAO LIVEHOUSE（北京市東城区鼓楼東大街111号）
料金：120元（前売）、150元
TEL：010-6402-5080
URL：www.mao-music.com
中国題「美国硬核伝奇BANE告別巡演北京站」。昨年発表した4thアルバム『Don’t Wait Up』を以て解散を発表したボストン出身の5ピースバンド「BANE」。哀愁漂うエモーショナルなメロディと男らしさに溢れたタフなヴォーカルが入り混じり、アツいサウンドを展開する。ハードコア・ヒーローと呼ばれた彼らのファイナルライブは必見!

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3/7（土）～5/3（日）アート
元遊牧民アーティストGAMA絵画展「諸国の王の田園風景」

場所：CHAMBERS FINE ART（北京市朝陽区草場地1号D座）
料金：無料
TEL：010-5127-3298
原題「諸王的花谷」。内モンゴルの遊牧民族の家庭に生まれ、現在はベルリンを拠点に活動する現代アーティスト、GAMAの個展。樹木やキノコ、岩山などの自然物をカラフルかつ巨大にキャンバスに描き、幻想的な世界を生み出している。各日10時～18時、月曜休み。

海賊気分が味わえるとウワサのレストランにやってきたゾ！ 店に入ると青い照明、浮き輪や網、海を映したたくさんのモニター…まるで大海原に冒険に出たみたいじゃないかー!! 海鮮はもちろん、串焼きやパスタもあるぞぉ♪ 店員さんが運んできたのは料理と…ビニール手袋!? どゆこと?? どうやらこのレストランは、手づかみでかぶりつくみたいだゾ。う、カレー…ま、任せろっ! と、驚くにはまだ早い。「海鮮超市」というメニューを頼むと、バケツを持った店員さんが大量の貝をテーブルの上にジャラジャラ～ッとぶちまけてしまうのだ。ワイルドだろぉ? 淑女のみなさんは、頼めばフォークやスプーンをもらえるから安心してネ! 大海原へ、行ってらっしゃ～い。

info
住所：北京市海淀区魏公街16号2、3階
TEL：010-5718-5758
営業時間：10時～23時半
料金：1人50～60元
アクセス：地下鉄4号線「魏公村」駅D出口から南へ徒歩約300m、魏公街を曲がり西へ約300m

 

～北京・天津ジャピオン2015年3月2日号