今週の注目エンタメ!
~5/17(日)アート
ZERO第2回女性現代アーティスト立体アート展「物語」
住所:ZERO零芸術中心(北京市朝陽区酒仙橋路4号798芸術区中一街)
料金:無料
TEL:010-5978-9931
URL: www.zart.org.cn
原題「物語――ZERO第二届当代女性彫塑展」。
中国の女性現代芸術家が陶器や金属、毛皮などを用いて制作した立体作品を展示。
20人以上の芸術家が参加し、女性の精神世界を作品で表現している。
連日10時~18時、月曜休み。
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~5/23(土)シネマ
UCCAドキュメンタリー映画祭 「去る愛、戻る愛」
住所:UCCA(北京市朝陽区酒仙橋路4号798芸術区憂倫斯当代芸術中心)
料金:30元
TEL:010-5780-0200
URL:ucca.org.cn
原題「〝愛去・愛来”@UCCA影展」。
UCCAが、中国と世界各国のドキュメンタリー映画13本をセレクト。
5/10(日)14時~は、ベネツィア国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した『1428』(2009)を上映。
上映後に杜海濱(ドゥー・ハイビン)監督によるティーチインも実施する。
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5/5(火)、6(水)ステージ
イングリッシュ・ナショナル・バレエ『コッペリア』
住所:国家大劇院歌劇院(北京市西城区西長安街2号)
料金:160~880元
【永楽票務】【大麦】
原題「英国国家芭蕾舞団 葛佩莉亜」。
パリのオペラ座で1870年に初演された『コッペリア』。
変人、コッペリウス博士は、機械仕掛けの人形、コッペリアを作り上げる。
人間そっくりのコッペリアに、結婚を控えた青年が恋をしてしまい…。
公演は各日19時半~。
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5/7(木)、8(金)コンサート
シベリウス生誕150周年記念 ラハティ交響楽団コンサート
住所:国家大劇院音楽庁(北京市西城区西長安街2号)
料金:100~680元
【永楽票務】【大麦】
原題「記念西貝柳斯150周年:芬蘭拉蒂交響楽団記念音楽会」。
フィンランドが誇る作曲家ジャン・シベリウスの生誕150周年を記念し、別名シベリウス・オーケストラと呼ばれるラハティ交響楽団が演奏会を行う。
指揮はオッコ・カム。各日19時半開演。
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5/9(土)10時半~ステージ
マルチメディア・ミュージカル『不思議の国のアリス』
住所:津湾大劇院(天津市和平区 解放北路48号津湾広場4号楼、濱江道近く)
料金:180~380元
【永楽票務】【大麦】
原題「加拿大多媒体児童音楽劇 愛麗絲夢游仙境 中文版」。
カナダと中国が協力し、製作した映像と音楽、光のミュージカル。
キノコが空を飛び、神出鬼没なチェシャ猫やハートの女王が待ち受けるワンダーランドへ出かけよう!
同日19時半の公演もある。
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5/9(土)15時~コンサート
ジャズ・シンガーJasmine Chen 北京デビュー・ライブ
住所:DDC黄昏黎明倶楽部(北京市東城区山老胡同14号)
料金:50元(前売)、60元
TEL:010-6407-8969、186-1173-0692
原題「爵士女伶陳胤希北京首演」。
アジア各国でライブを行う中国人ジャズ・シンガー、ジャスミン・チェン。
爽やかなジャズで、週末に潤いを。
2013年にオープンしたこちらの美術館は、日本人建築家の安藤忠雄氏が設計を手がけたものだそう。
油絵専門の美術館で、鑑賞したのは5/10(日)まで開催中の同美術館の「収蔵品展」と「ロシア油絵展」の2つ。
落ち着いた雰囲気の館内には、自然や人の姿を生き生きと描いた絵画が並んでいます。
僕が気に入ったのは、ミルニコフというロシア人画家の『風のある日』という作品。
絵の中の光や匂いまで伝わってきそうでした。
スタッフもいい人ばかりで、作品や画家について質問するととても丁寧に説明してくれましたよ!
久々にアートに触れて、日頃のストレスから解放された癒しのひととき。
いつか娘と一緒に来られたらなぁ…なんて願ってしまう週末でした。
info.
住所:北京市東城区国子監街乙28号
TEL:010-5693-7555
営業:9時半~17時半(入館は~17時、月曜休み)
料金:20元(学生10元)
アクセス:地下鉄2号線「雍和宮」駅D出口から南へ約200m、国子監街を右折し西に約200m
~北京・天津ジャピオン2015年5月4日号